ビタミンDは、免疫だけじゃなく“メンタル”にも関係する。

ビタミンDと聞いて、どんなイメージが思い浮かぶでしょうか?
「骨にいい」「日光浴で作られる」といった印象が強いかもしれませんが、近年の研究で免疫力やメンタルの健康にも深く関係していることが分かってきました。
この記事では、ビタミンDの働きから、心と体への影響、現代人が不足しやすい理由、効果的な補い方まで詳しく解説します。
ビタミンDの基本的な役割
ビタミンDは脂溶性ビタミンの一種で、以下のような働きを持っています。
- カルシウム・リンの吸収を助け、骨や歯の健康を守る
- 筋肉の機能維持
- 免疫機能の調整
特に近年注目されているのが、免疫力や脳神経への関与です。

ビタミンDと免疫機能の関係
ビタミンDは、自然免疫と獲得免疫の両方に働きかけます。
- マクロファージや好中球を活性化し、病原体を攻撃
- T細胞やB細胞の働きを調整し、過剰な炎症反応を抑える
つまり、感染症の予防だけでなく、自己免疫疾患やアレルギー症状のコントロールにも関係すると考えられています。
風邪・インフルエンザ・コロナとの関連
ビタミンDの血中濃度が高い人ほど、呼吸器感染症のリスクが低いという研究結果があります。また、新型コロナウイルス感染症に関しても、重症化リスクとの関連が報告されています。
ビタミンDとメンタルの関係
ビタミンDは、心の健康にも影響を与えることが分かってきました。
セロトニンの合成に関与
ビタミンDは、脳内の神経伝達物質「セロトニン」の合成に関与しています。セロトニンは感情や睡眠、意欲などに関係する“幸せホルモン”とも呼ばれる物質です。
ビタミンD不足によりセロトニンが減少すると、不安感・抑うつ・イライラなどのメンタル不調につながりやすくなります。
うつ症状の軽減にも効果が?
複数の研究により、ビタミンDの補給がうつ病や気分の落ち込みを軽減する可能性が示されています。
なぜ現代人はビタミンDが不足しやすい?
- 日光不足:屋内生活・紫外線対策・デスクワークが主因
- 食事からの摂取不足:ビタミンDを多く含む食品が少ない
- 加齢や体質:年齢とともに合成力が低下する
ビタミンDを補う3つの方法
1. 日光浴
週2〜3回、1回15〜30分程度。朝の日差しが特におすすめです。
2. 食事からの摂取
- 鮭・サンマ・イワシ
- 干ししいたけ
- 卵黄、レバー
- ビタミンD強化食品(牛乳やシリアル)
3. サプリメントの活用
1日あたり1,000〜2,000IUを目安に(※個人差あり・医師相談推奨)。
ビタミンDは脂溶性のため、食事と一緒に摂ると吸収率アップ。
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過剰摂取には注意も必要
脂溶性ビタミンのため、体内に蓄積されやすい特徴があります。サプリの過剰摂取には注意し、医師の指導のもとで適量を守りましょう。
まとめ:ビタミンDで、体も心もととのえる
ビタミンDは、免疫とメンタルの両方に関わる「現代人にこそ必要なビタミン」です。
- 感染症予防や免疫のバランス調整に役立つ
- セロトニンの合成を助け、心の安定をサポート
- 日光・食事・サプリの3本柱で補える
「なんとなく調子が出ない」「風邪を引きやすい」「気分が落ち込みやすい」…そんな方は、ビタミンDが不足しているサインかもしれません。
今日からできる小さな習慣で、心と体のバランスを整えていきましょう。